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J-GLOBAL ID:201902236677567620   整理番号:19A1167313

画像センサ通信のための擬似捕捉画像テンプレートに基づく最尤復号化

Maximum likelihood decoding based on pseudo-captured image templates for image sensor communication
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 173-189(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0219A  ISSN: 2185-4106  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,送信機としてLEDを,受信機として高速画像センサ(カメラ)を用いる画像センサ通信システムに焦点を合わせた。この方式における通信はLEDからセンサへ伝送される画像の品質に依存する。画像が受信機への経路に焦点が合なければ,信号を作るLED輝度は検出できないので,受信機は信号データを復調できない。この問題を克服するために,本研究では,最大尤度復号化(MLD)アルゴリズムに基づいて,劣化画像からデータを復元するための新しい復調方式を提案した。提案した方法は,LED送信機により生成される全ての可能なリンクパターンを模倣するテンプレート画像を生成し,次に,捕捉画像における画素間のユークリッド距離と全ての可能なリンクパターンに対する擬似画像を計算した。最後に,このアルゴリズムは,回復データとして受信信号から最小のEuclid距離を有する画像テンプレートを選択した。提案したMLDに対しては,画像テンプレートの徹底的な集合を準備しなければならないが,テンプレートの数は送信機上のLEDの数に依存した。したがって,この方法の計算の複雑さは,送信機LEDの数が増加するにつれて増加する。提案MLDアルゴリズムの計算の複雑さを低減するために,二値微分進化(BDE)アルゴリズムを用いたが,それはスウォーム知能技術である。コンピュータシミュレーションを用いて,計算の複雑さを低減し,通信システムのBERを改善するために,BDEアルゴリズムの有用性を評価した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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変復調方式  ,  図形・画像処理一般 
引用文献 (28件):
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