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J-GLOBAL ID:201902236684495999   整理番号:19A2291270

Dy3+及びEu3+をドープしたエシナイト型複合酸化物結晶の結晶度とルミネセンス特性に及ぼす加工条件の影響

Effect of processing conditions on crystallinity and luminescent characteristics of aeschynite-type complex oxide crystals doped with Dy3+ and Eu3+
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 570-580(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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無機塩,すなわちDy(NO3)3,EuCl3,GdCl3,TiOSO4及びNbCl5の前駆体溶液から水熱条件下で形成されたエシナイト型Dy3+及びEu3+ドープGdTiNbO6の結晶度とルミネセンス特性に及ぼす加工条件の影響を調べた。尿素の加水分解を用いた加工条件は,核形成数の増加により,より微細な結晶を有するエシナイトの形成を促進した。その格子定数がVegard則に従って変化するため,エシナイト型固溶体が240°Cでの水熱条件下で直接形成された。エシナイト結晶の光ルミネセンス(PL)発光強度はそれらの結晶度に依存し,それはそれらの加工条件に密接に関連した。その後の空気中での熱処理なしで,5mol%Dy3+及び50mol%Eu3+を置換ドープした調製したままのエシナイト型固溶体は,ドーパントイオンの直接励起下で最大の強いPL発光を示した。280nmでのホスト吸収バンドからのエネルギー移動を用いた間接励起の場合,Dy3+ドープGdTiNbO6の広いホスト発光に含まれる特徴的な青色及び黄色PL発光強度は,空気中で1300°Cでの加熱後に劇的に改善した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  セラミック・陶磁器の製造 
物質索引 (1件):
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