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J-GLOBAL ID:201902237356143041   整理番号:19A0361783

湿潤汚染碍子上のドライバンド放電の位相シフトに対する臨界電流【JST・京大機械翻訳】

Critical current for phase shift of dry-band discharge on wet polluted insulators
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  ページ: 51-57  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0917A  ISSN: 0304-3886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ドライバンド放電の位相シフトに及ぼす電解質の影響に関する実験結果を示した。2つのタイプの電解質(NaClとMgCl_2)を導入して,塩化カリウム(KCl)のケースを比較し,電解質の水溶液で濡れたガラスフィルタ電極を含むモデル電極システムを用いて,乾燥バンドをシミュレートした。両方の場合において,連続および断続的な乾燥帯放電が観察された。連続および間欠放電のガス温度は,それぞれ,6000~6200Kおよび1700~1800Kであった。ガス温度は電解質に依存しなかった。窒素分子(N_2)に起因するスペクトル発光強度も電解質に依存しなかった。一方,電解質に起因するスペクトル発光強度は電解質に依存し,連続乾燥帯放電中の電流のピーク値に強く影響された。連続電流のピーク値は電解質に依存しなかった。したがって,連続放電中の電解質から生じる電流ピークとスペクトル発光強度の間の関係を調べた。結果として,試験した電解質(KCl,NaClおよびMgCl_2)に関係なく,臨界電流は約3mAであることが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気体放電 

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