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J-GLOBAL ID:201902237469267409   整理番号:19A0656190

サイズ制御キトサンナノ粒子のCaco-2細胞における放出特性と細胞取り込み【JST・京大機械翻訳】

Release Properties and Cellular Uptake in Caco-2 Cells of Size-Controlled Chitosan Nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号: 50  ページ: 10899-10906  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キトサンナノ粒子(CSNPs)の物理化学的,放出,および細胞取り込み特性に及ぼす粒径の影響を研究した。2つのモデルコア材料(レスベラトロールまたはクマリン-6)を負荷した異なるサイズ(200~1000nm)のイオン性CSNPsを,トリポリリン酸塩とカラジーナンを架橋剤として用いて調製した。粒子サイズの増加により,ゼータ電位(34.6±0.5~51.1±0.9)とCSNPsの封入効率(14.9±1.4~40.9±1.9)は有意に増加し,放出速度は減少した。しかしながら,CSNPsのCaco-2細胞取り込みは,粒子サイズが200から600nmに増加すると3.70±0.03から5.24±0.20に有意に増加したが,トランスウェルアッセイでは600nmより大きい粒子に対して5.24±0.20から4.55±0.2に有意に減少した。さらに,同じ取り込みパターンが共焦点顕微鏡とフローサイトメトリーでも観察された。CSNPsの細胞取り込みの研究はZPとEEの間の正の相関を明らかにし,サイズ以外のナノ粒子の複雑な因子の影響を示した。これらの結果は,CSNPs吸収のより良い理解を提供し,バイオアベイラビリティを強化するための代替ナノ粒子特性を制御する可能性を高める。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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