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J-GLOBAL ID：201902237529370165   整理番号：19A2464021

圧縮下のκ-カラジーナンナンゲルのクリープと溶媒スクイーズ挙動【JST・京大機械翻訳】

Creep and solvent squeeze behavior of κ-carrageenan gels under compression

著者 (5件)： Tanigawa Takuma (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Yao Koichi (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Shimizu Ryosuke (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Horinaka Jun-ichi (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Takigawa Toshikazu (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Colloid and Polymer Science  (Colloid and Polymer Science)
巻： 297  号： 9  ページ： 1161-1166  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0415A  ISSN： 0303-402X  CODEN： CPMSB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 円筒κ-カラジーナンゲルの溶媒スクイーズによるクリープを調べた。高分子ゲルのクリープと溶媒スクイーズを記述する現象論的モデルも示した。圧縮下では,ゲルのクリープはクリープの初期段階を除いて一定の直径で進行する。ゲルの高さの変化は3つの指数項の和により良く再現され,その各々は変位と遅延時間の組合せにより規定される。第二モードに対する変位は,二番目に長い遅延時間に対応し,全てのゲル試料に対して最大になった。3つの遅延時間は通常,ゲル試料の初期直径の二乗に比例する。提案したモデルに基づいて,第二モードにおけるばね定数は最小になり,第三モードに対応する透過率は他の二つのモードにおけるそれらよりも大きくなる。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 力学モデル ,  ばね定数 ,  *ゲル ,  *クリープ ,  円筒 ,  透過率 ,  現象論的モデル ,  ポリマゲル ,  *機械的性質
準シソーラス用語： 遅延時間 ,  スクイーズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 溶媒スクイーズ ,  クリープ ,  κ-カラジーナンナンゲル ,  クリープと溶媒スクイーズの機械的モデル

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (4件)： クリープ ,  溶媒 ,  スクイーズ ,  挙動