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J-GLOBAL ID：201902237754880474   整理番号：19A0525034

スイッチング電力コンバータの安定出力電流推定【JST・京大機械翻訳】

Stable output current estimation for switching power converter

著者 (5件)： Maruta Hidenori (Graduate School of Engineering, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki, Japan) ,  Watanabe Shingo (Graduate School of Engineering, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki, Japan) ,  Matsui Nobumasa (Faculty of Engineering, Nagasaki Institute of Applied Science, 536 Aba-machi, Nagasaki, Japan) ,  Kurokawa Fujio (Faculty of Engineering, Nagasaki Institute of Applied Science, 536 Aba-machi, Nagasaki, Japan) ,  Colak Ilhami (Engineering and Architecture Faculty, Nisantasi University, Ergenekon Cad. No. 45, Istanbul, Turkey)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ECCE  ページ： 5312-5316  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ディジタルPWM制御dc-dcコンバータの出力電流推定法に基づくセンサレス静的モデルを提示した。静的モデルは,標準PID制御と協調して採用されたフィードフォワード型制御法であり,出力電流の情報を用いることにより,dc-dcコンバータの広い入力と出力範囲の特性を改善することができる。静的モデルの欠点の一つは,出力電流の付加的センシング回路を必要とし,センシングのための電力損失,コストと計算負荷の増加を引き起こすことである。提示した方法において,静的モデルを採用するために必要な出力電流を,オン時間持続時間の静的方程式による推定から得た。この推定は計算したオン時間継続時間を用いるので,推定結果は振動する傾向があり,出力電圧の振動も引き起こす。したがって,簡単なフィルタ関数を採用して,滑らかな推定結果を得た。このフィルタリングにより,このような発振は避けられ,優れた特性が維持される。本論文において,安定性の解析結果は,全体のコンバータと制御装置が連続的平均化方法によってモデル化するとき,フィルタ機能を設計するために得た。これらの解析結果を用いてディジタル制御装置を実装した。評価結果は,バック型dc-dcコンバータが事例研究として使用されるとき,過渡状態と定常状態の両方で提示した方法の有効性を示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フィルタリング ,  過渡現象 ,  *電力変換器 ,  フィードフォワード ,  *スイッチング ,  *変換器 ,  ディジタル方式 ,  フィルタ ,  モデリング ,  有効性 ,  制御装置 ,  制御方式 ,  ディジタル制御 ,  事例研究
準シソーラス用語： 定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： スイッチング ,  電力コンバータ ,  出力電流 ,  推定