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J-GLOBAL ID:201902237765384043   整理番号:19A2015489

慢性脳卒中患者における上肢運動機能に及ぼす運動イメージと電気刺激の組合せの影響:予備的結果【JST・京大機械翻訳】

Effect of the combination of motor imagery and electrical stimulation on upper extremity motor function in patients with chronic stroke: preliminary results
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1756286418804785  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5410A  ISSN: 1756-2856  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:運動イメージ(MI)と電気刺激(ES)との求心性入力の組み合わせは,運動イメージのみまたは電気刺激のみと比較して,皮質脊髄路の興奮性を増強する。しかし,その治療効果は片麻痺性脳卒中患者では不明である。慢性脳卒中患者における上肢(UE)運動機能に対するMI+ESの治療効果の予備的検討を行った。【方法】重度の片麻痺を示す慢性脳卒中患者合計10名が参加した。画像処理は,影響を受けた指の拡張であった。末梢神経電気刺激を,らせん溝での橈骨神経に適用した。MI+ES介入を10日間行った。Fugl-Meyer評価UE運動スコア(FMA-UE)により評価されたUE運動機能,運動活動Log(MAL-AOU)で評価された日常生活における影響されたUE使用量,および修正Ashworthスケール(MAS)で評価された屈筋における高血圧症の程度を介入前後に評価した。脊髄神経回路の変化を評価するために,0,20,および100msの刺激間隔(ISI)におけるH反射条件試験パラダイムによる前腕伸筋と屈筋の間の相互阻害を,介入前後に測定した。【結果】:UE運動機能,影響されたUE使用量,および屈筋における筋肉過緊張は,MI+ES介入後に有意に改善された(FMA-UE:P<0.01,MAL-AOU:P<0.01,MAS:P=0.02)。神経生理学的に,介入は前腕伸筋から屈筋筋への相互阻害の回復を誘導した(0ms:P=0.03でISI,20ms:P=0.03でISI,100ms:P=0.01でISI)。結論:MI+ES介入は重症麻痺患者におけるUE運動機能の改善に有効であった。Copyright The Author(s), 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  神経系疾患の治療一般 

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