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J-GLOBAL ID:201902237821193811   整理番号:19A2047332

RCフレームの破壊モードに及ぼす充填壁構成の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Infill Wall Configuration on Failure Modes of RC Frames
著者 (4件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2039A  ISSN: 1070-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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RCフレームにおける組積充填壁の不適切な構成は,柱に及ぼす短い柱効果をもたらす可能性があり,それは構造の地震挙動に有害であった。本研究では,裸の骨組と2つの単一階,単一湾RC骨組,部分的に組積造を充填し,繰返し荷重下で試験した。異なるタイプの接合部を有するこれらの部分的に充填されたRCフレーム(600mmの充填高さを有する)の破壊機構と地震性能を解析した。実験に基づいて,非線形有限要素シミュレーションと解析を実施して,充填壁と接合部の影響を研究した。結果は,機械的性能と破壊モードの両方が充填高さ,フレームと充填の間の接続のタイプ,およびインフィルのそれに対するフレーム柱のせん断支持力の比率によって影響を受けることを示した。剛性のある接合部を有するmason充填フレームに対して,充填壁が高ければ高いほど,剪断支持力比はより低くなる。したがって,柱に及ぼす充填壁の横方向拘束の影響は増加し,柱の自由セグメントのせん断スパン比は減少し,短い柱効果をもたらす。解析結果に基づいて,充填壁に対する骨組柱の臨界せん断支持力比に対して,2.0の値を提案した。剪断支持力比率が2.0より少なくて,柱自由区域の剪断スパン比率が2.0より少ないならば,短い柱効果が生じた。柔軟な接続を有する充填されていないフレームに対して,壁から柱への横方向拘束と壁-フレーム相互作用の両方が減少する。これは,短いカラム効果を減少させるか,あるいは妨げる。結論は,mason充填RC骨組構造の設計と建設のための指針を提示することができる。Copyright 2018 Xiaojie Zhou et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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コンクリート構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 
引用文献 (25件):
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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