文献
J-GLOBAL ID:201902238040814510   整理番号:19A0719128

ラテックス段階におけるフェニル修飾天然ゴムの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of phenyl-modified natural rubber in latex stage
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1044-1050  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
脱蛋白天然ゴムの臭素化とそれに続くSuzuki-Miyaura交差カップリング反応により,ラテックス段階でフェニル改質天然ゴムを調製した。最初に,天然ゴムの臭素化をラテックス段階でN-ブロモスクシンイミドを用いて行った。臭素原子含有量はN-ブロモスクシンイミドの量が増加すると増加した。第二に,アリル性臭素原子を,ラテックス段階におけるSuzuki-Miyaura交差カップリング反応に従って,パラジウム触媒の存在下,フェニルボロン酸を用いてフェニル基と置換した。得られた生成物を核磁気共鳴(NMR)分光法により特性化した。7.13ppmのシグナルは生成物のフェニル基に帰属されたが,3.98,4.14及び4.44ppmのシグナルは残りのアリル性臭素化cis-1,4-イソプレン単位に帰属された。推定フェニル基含有量とSuzuki-Miyaura交差カップリング反応の転化率は,それぞれ1.32と23.7mol%であった。脱蛋白天然ゴムのガラス転移温度(T_g)は,フェニル基をゴムに導入すると,-62°Cから-46.7°Cに増加した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム 

前のページに戻る