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J-GLOBAL ID:201902238143080074   整理番号:19A0491714

電気化学バイオセンシングのためのpedotT/PS/キトサン被覆電極の重合【JST・京大機械翻訳】

Polymerization of PEDOT/PSS/Chitosan-Coated Electrodes for Electrochemical Bio-Sensing
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 96  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7162A  ISSN: 2079-6412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(スチレンスルホン酸)(PSS)をドープしたポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン(PEDOT)は種々の化学的及び生物医学的応用を有する。さらに,キトサンは工業および医療分野で広く使用されている。しかし,キトサンがPEDOT/PSSの導電性高分子に組み込まれるかどうかは明確ではない。本研究では,PEDOT/PSS/キトサン被覆を0.5mm白金(Pt)電極の表面上に電気化学的に重合し,PEDOT/PSS/キトサン被覆電極の電気化学的サイクリックボルタンメトリー(CV)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)の特性を調べた。さらに,モデルバイオセンシング材料としてデキサメタゾン(Dex)を用いた電気化学バイオセンシングに使用されるPEDOT/PSS/キトサン被覆電極を調べた。結果は,PEDOT/PSS/キトサン被覆電極がリン酸塩緩衝食塩水(PBS)溶液中で安定であることを示した。電荷輸送容量を反映する電気化学的CV曲線領域とPEDOT/PSS/キトサン被覆電極のEISはDexに敏感であり,CV曲線領域,EISおよびDex濃度の間で良好な線形性を得ることができた。さらに,PEDOT/PSS/キトサン被覆電極のDexへの電気化学的感度は紫外(UV)分光法検出よりはるかに高かった。全てのこれらの結果はPEDOT/PSS/キトサン被覆電極が電気化学的に重合し,電気化学的バイオセンシングに使用できることを明らかにした。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  電気化学反応 
引用文献 (29件):
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