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J-GLOBAL ID:201902238363566231   整理番号:19A0885250

糖尿病合併妊娠における周産期合併症と母体因子との関連:単一施設遡及分析【JST・京大機械翻訳】

Association of Maternal Factors with Perinatal Complications in Pregnancies Complicated with Diabetes: A Single-Center Retrospective Analysis
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ:発行年: 2018年 
JST資料番号: U7214A  ISSN: 2077-0383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,1型(T1D)または2型糖尿病(T2D)を合併した妊娠における周産期合併症と母体因子の関連を明らかにすることであった。方法:2008~2015年の間に著者らの病院で周産期ケアを受けた糖尿病の日本人妊婦26名を遡及的チャートレビューを行い,登録した。周産期合併症は,流産,胎児死亡,胎児機能不全,胎児の構造異常,妊娠前の妊娠,新生児低血糖,妊娠誘発性高血圧症(PIH),母親の腎機能の悪化,および緊急帝王切開(CS)の1つ以上と定義された。周産期合併症と母体因子との関連を検討した。結果:T1DとT2Dを有する女性の約70%と50%は,それぞれ周産期合併症を経験した。LGA,新生児低血糖症および緊急CSは,T1Dを有する女性における主要な周産期合併症であり,一方,PIHおよび緊急CSは,T2Dを有する患者における主要な合併症であった。T1Dを有する女性において,妊娠前HbA1cは,周産期合併症を有する女性において,それらのない女性より有意に高かった。T2Dを有する女性において,妊娠前ボディマスインデックスは,周産期合併症を有する女性において,それらのない女性より有意に高かった。結論:これらの知見は,妊娠前血糖コントロールがT1Dを有する女性において最も重要な問題であるが,血糖コントロールに加えて妊娠前体重コントロールはT2Dを有する女性においてより強調され,周産期合併症のリスクを減少させなければならないことを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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腫ようの診断  ,  脂質の代謝と栄養  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  血液の腫よう  ,  循環系の基礎医学 
引用文献 (16件):
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