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J-GLOBAL ID：201902238392280084   整理番号：19A0657637

圧力変化Langmuirパラメータからの吸着特性:活性炭上のn-ブタンとイソブタン【JST・京大機械翻訳】

Adsorption Properties from Pressure-Varying Langmuir Parameters: n-Butane and Isobutane on Activated Carbon

著者 (1件)： Brown Trevor C. (School of Science and Technology, University of New England, New South Wales, Australia)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 3  ページ： 2109-2117  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Whittakerら[[引用文献情報:原文を参照]]によって報告されたBAX1500活性炭上のn-ブタンとイソブタンの等温吸着データを圧力変化線形回帰のための柔軟最小二乗を用いて圧力変化Langmuir吸着パラメータでモデル化した。被覆率は圧力および異なる遷移で変化した。容量に対する取込の比が0.69±0.04であるとき,単分子層被覆率を達成するか,または細孔容積を満たした。298,323および348K等温線に対して単分子層転移が観察されたが,298K等温線に対してはミクロ細孔体積転移は明白であった。得られた吸着剤表面積は1335±25cm~2g~(-1)で,細孔容積は0.48±0.03cm~3g~(-1)であった。排除された吸着質領域に対応する分子領域は温度に依存し,n-ブタンについては29.1~31.1Å2の範囲で,298~348K等温線についてはイソブタンについて31.8~32.7Å~2であった。単分子層容量から計算した平均分子面積はn-ブタンに対して20.5±0.4Å2,イソブタンに対して21.9±0.7Å2であり,表面移動度と充填を除いて最小面積に対応した。細孔容積容量から計算した分子量はn-ブタンに対して45±2Å~3,イソブタンに対して58±2Å~3であり,Lennard-Jones12:6ポテンシャルから決定した分子量に匹敵した。吸着のエントロピーは298Kで-1.06±0.04kJ K~-1kg~(-1)からn-ブタンで-0.671±0.008kJ K~-1kg~(-1),298Kで-0.948±0.018kJ K~-1kg~(-1)からイソブタンで-0.682±0.010kJ K-1kg~(-1)に増加し,単分子層被覆で移動度の増加を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *活性炭 ,  エントロピー ,  モデリング ,  被覆率 ,  移動度 ,  分子量 ,  吸着剤 ,  最小二乗法 ,  等温線 ,  単分子層 ,  *吸着 ,  吸着等温式 ,  被覆 ,  アルカン
準シソーラス用語： 細孔容積 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 採油,採ガス一般  (UA10010K)

物質索引 (1件)： イソブタン

引用文献 (1件)：

• Whittaker, P. B. ; Wang, X. ; Zimmermann, W. ; Regenauer-Lieb, K. ; Chua, H. T. Predicting the Integral Heat of Adsorption for Gas Physisorption on Microporous and Mesoporous Adsorbents. J. Phys. Chem. C 2014, 118 (16), 8350-8358, DOI: 10.1021/jp410873v

タイトルに関連する用語 (6件)： 圧力変化 ,  パラメータ ,  吸着特性 ,  活性炭 ,  n-ブタン ,  イソブタン