文献
J-GLOBAL ID:201902238496907513   整理番号:19A1137748

クライオバルーン肺静脈隔離後の経壁熱損傷の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predicting factors of transmural thermal injury after cryoballoon pulmonary vein isolation
著者 (13件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 101-108  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4612A  ISSN: 1383-875X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
胃低運動性につながる食道びらん/潰瘍および食道周囲神経損傷のような経壁性熱損傷(TTI)は,肺静脈分離(PVI)に関連する稀な合併症ではない。しかし,TTIの機構と予測因子は,第二世代のクライオバロン(CB)PVIではまだ完全には解明されていない。心房細動のためにCB PVIを受けて,2日後に食道胃十二指腸鏡検査を受けた110人の連続した患者を調査した。TTIと臨床的および解剖学的パラメータの間の関係を調べた。著者らは,コンピュータ断層撮影データに基づいて以下のパラメータを測定した:下行大動脈(Ao)(LA-Ao角度)に対する左心房(LA)後壁の角度;左下肺静脈(LIPV)の冠状面への分岐角度(LIPV角度);そして,LA後部壁と食道(LA-Ao距離)を囲む下行Aoの間の最小距離。TTIは19人の患者(2人の食道びらんと17人の胃低運動性)で発生した。TTI患者はTTIのない患者よりも有意に高齢であった。解剖学的パラメータにおいて,TTI(+)群において,TTI(-)群と比較して,LIPV角度はより大きく,LA-Ao距離はより短かった。多変量ロジスティック回帰分析で,年齢(オッズ比[OR]2.148,P=0.022)とLA-Ao距離(OR0.430,P=0.013)は,TTIの独立予測因子であった。CB PVIにおけるTTIの発生は加齢と関連しており,食道周囲循環の障害を示唆し,LAと食道を囲む下行Aoの間の解剖学的近接性が示唆された。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る