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J-GLOBAL ID:201902238574023329   整理番号:19A1549810

先天性Cytomegalovirus感染症の症候性乳児における聴力機能障害の重症度に依存するバルガン治療の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Valganciclovir Treatment Depends on the Severity of Hearing Dysfunction in Symptomatic Infants with Congenital Cytomegalovirus Infection
著者 (15件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1388  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染症を有する乳児において,valganciclovir(VGCV)を用いた抗ウイルス治療レジメンが聴力機能を改善することを示している。聴覚機能障害の重症度に対するその有効性は不明である。著者らは,2009年から2018年までの先天性CMV感染症を有する26人の乳児の間で前向き研究を実施した。経口VGCV(32mg/kg/日)を,6週間(2009年11月~2015年6月)または6か月(2015年7月~2018日,n=6)に投与した。聴力機能は,VGCV治療前と6か月で聴性脳脳幹反応を測定することによって評価した。V波閾値>40dBと定義される聴覚機能障害は,最も重篤な91dBに分類された。重度,6190dB;中等度,4160dB。聴力改善は,前処理V波閾値から20dBの減少と定義された。先天性CMV感染症26名中52耳のうち,29名(56%)は聴力機能障害を有し,29耳はVGCV治療後に16名(55%)が改善した。中等度または重度の聴力機能障害を有する19耳のうち16(84%)は治療後に改善された(p<0.001)が,最も重度の形態を有する10耳はそうではなかった。結論として,VGCV治療は先天性CMV感染症の乳児における中等度および重度の聴力機能不全の改善に有効である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
引用文献 (19件):
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  • Kimberlin, D.W.; Jester, P.M.; Sanchez, P.J.; Ahmed, A.; Arav-Boger, R.; Michaels, M.G.; Ashouri, N.; Englund, J.A.; Estrada, B.; Jacobs, R.F.; et al. Valganciclovir for symptomatic congenital cytomegalovirus disease. N. Engl. J. Med. 2015, 372, 933-943.
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