抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・地すべり斜面に対する変動斜面の範囲,とくに末端部の位置を明らかにするためのリモートセンシング技術のうち航空レーザ測量は一度に広範囲にわたる高分解能の標高データの取得が可能。
・末端部の変動状況が明らかでない不安定斜面を対象に標高差分法(航空レーザ測量データを用いて2時期の標高の差分値を算出する方法)とPIV解析法(粒子画像流速計測法)による解析を実施。
・解析の結果,南部の変動斜面については水平移動量約0.5m以上の動きを抽出するとともに斜面末端の標高を推定できたが,北部の変動斜面については末端部の推定は不可。