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J-GLOBAL ID：201902241699337849   整理番号：19A1408372

Electronドナーとして水を用いる選択的CO_2還元のための還元および酸化共触媒を負荷したチタン酸ストロンチウム系人工葉【JST・京大機械翻訳】

Strontium Titanate Based Artificial Leaf Loaded with Reduction and Oxidation Cocatalysts for Selective CO₂ Reduction Using Water as an Electron Donor

著者 (4件)： Shoji Shusaku (Department of Materials Science and Engineering, School of Materials and Chemical Technology, Tokyo Institute of Technology, Japan) ,  Yamaguchi Akira (Department of Materials Science and Engineering, School of Materials and Chemical Technology, Tokyo Institute of Technology, Japan) ,  Sakai Etsuo (Department of Materials Science and Engineering, School of Materials and Chemical Technology, Tokyo Institute of Technology, Japan) ,  Miyauchi Masahiro (Department of Materials Science and Engineering, School of Materials and Chemical Technology, Tokyo Institute of Technology, Japan)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 24  ページ： 20613-20619  発行年： 2017年06月21日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 還元および酸化共触媒を負荷したSrTiO_3ナノロッドの薄膜は,二酸化炭素(CO_2)の一酸化炭素(CO)への選択的還元を低下させ,UV照射下での水酸化による等価酸素分子の生成を引き起こした。記述された膜は,自然の葉と同様に,バイアス電位適用なしで自立プレートとして機能した。膜は,SrTiO_3ナノロッド膜(STO膜)を作製するために,チタン基板の簡単な水熱およびアニーリング処理により容易に作製され,続いてSTOの表面上に還元および酸化共触媒を負荷する2段階が続いた。還元助触媒として,Cu_xOナノクラスタを選択し,CO_2のCOへの選択的還元を達成し,一方,コバルトおよびリン酸塩ベース共触媒(CoPi)は,STO表面上での酸化を促進し,酸素発生を促進した。光触媒試験のために,無線膜を反応器中でCO2を用いた水溶液中に簡単にセットし,UV照射下で反応器のヘッドスペースにおいてCO生成を観察した。裸のSTO膜と比較して,二元共触媒担持STO膜は2.5倍高いCO発生を示した。H_2生産は本システムにおいて非常に制限され,還元反応により生成された分子量は発生した酸素分子のそれのほぼ2倍であり,水分子が電子ドナーとして作用することを証明した。著者らの人工葉は豊富で非毒性の天然元素から成っており,自立性の自然葉様プレート型による電子供与体として水を用いた化学量論的CO2還元の最初の達成を表している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイアス ,  二酸化炭素 ,  コバルト ,  *ドナー ,  *チタン ,  電位 ,  ナノロッド ,  ナノクラスタ ,  反応器 ,  紫外線照射 ,  一酸化炭素 ,  光触媒 ,  薄膜 ,  *酸化 ,  酸素分子
準シソーラス用語： 分子状酸素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 光触媒 ,  薄膜 ,  チタン酸ストロンチウム ,  CO2削減 ,  水の酸化

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (8件)： ドナー ,  水 ,  還元 ,  酸化 ,  共触媒 ,  チタン酸ストロンチウム ,  人工 ,  葉