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J-GLOBAL ID:201902241883764467   整理番号:19A1003992

原発性未分化リンパ腫キナーゼ陽性肺癌の質的および定量的細胞形態学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Qualitative and quantitative cytomorphological features of primary anaplastic lymphoma kinase-positive lung cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 295-300  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2545A  ISSN: 0956-5507  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)陽性(+)肺癌は,クリゾチニブとアレクチニブに対する反応を予測する。手術が施行できない肺癌の症例が多く,細胞診や生検による診断が必要である。細胞形態からALK(+)肺癌を推定することは,少量の試料の廃棄物なしで分子試験を進行させることを可能にする。本研究の目的は,定性的および定量的細胞形態学的特徴がALK(-)肺癌からの原発性ALK(+)の識別に十分であるかどうかを評価することであった。【方法】:原発性ALK(+)肺癌の17症例における8つの定性細胞形態学的パラメータと3つの定量的核形態計測パラメータを,組織学的標本を用いた蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)とALK(-)肺癌の41症例において調べた。定量的核形態計測パラメータをコンピュータ支援画像解析システムにより分析した。【結果】ALK(+)肺癌において,3つの定性的パラメータ(印環細胞,核溝および単一型核小体)および2つの定量的パラメータ(大きな核領域および不規則な核形状)が,有意に高い比率で観察された。しかしながら,ALK(-)肺癌において,1つの定性的パラメータ(不明および多型核小体)は,有意により頻繁に見られた。結論:これらの結果は,印環細胞,核溝および核小体形状の細胞形態学的特徴が,原発性ALK(+)肺癌の適切な分子試験のために少量の細胞学的および生検標本をトリアージするのを助けることができることを示している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  内分泌系の腫よう 

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