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J-GLOBAL ID：201902242370867950   整理番号：19A0906467

LITEBID低周波望遠鏡のための9層色消し半波長板のプロトタイプ設計と評価【JST・京大機械翻訳】

Prototype design and evaluation of the nine-layer achromatic half-wave plate for the LiteBIRD low frequency telescope

著者 (9件)： Komatsu Kunimoto (Okayama Univ. (Japan)) ,  Matsumura Tomotake (The Univ. of Tokyo (Japan)) ,  Hazumi Masashi (High Energy Accelerator Research Organization (Japan)) ,  Imada Hiroaki (Lab. de l’Accelerateur Lineaire, Univ. Paris-Sud (France)) ,  Ishino Hirokazu (Okayama Univ. (Japan)) ,  Katayama Nobuhiko (The Univ. of Tokyo (Japan)) ,  Sakurai Yuki (The Univ. of Tokyo (Japan)) ,  Sugai Hajime (The Univ. of Tokyo (Japan)) ,  Takaku Ryota (The Univ. of Tokyo (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10708  ページ： 1070847-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LiteBIRDは,前例のない精度でCMBの偏光を測定する衛星プロジェクトである。LiteBIRDは太陽地球第二Lagrange点において3年間全ての天空を観測した。LiteBIRDの目標は,大角度スケールでのBモード偏光を観測し,0.001以下の精度でテンソル対スカラー比rを測定し,インフレーションのエネルギースケールを探索することである。システム1/f雑音と系統性を軽減するために,2つの望遠鏡の各開口部における偏光変調器として連続回転半波長板(HWP)を使用することを計画した。低周波望遠鏡(LFT)と呼ばれる望遠鏡の1つは,34から270GHzまでの周波数範囲をカバーし,HWPが広い帯域幅で高い変調効率を持つ必要がある。広帯域カバレッジを達成するために,Pancharatnam型無色HWP(AHWP)を採用した。AHWPはLFT帯域幅に対して最適化された角度によって相互に回転された光学軸を持つ9層積層HWPから成る。本論文では,9層AHWPの開発状況と周波数の関数としての変調効率と位相に関する測定結果を報告した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相 ,  1/f雑音 ,  *LF【周波数】 ,  地球 ,  *プロトタイプ ,  帯域幅 ,  偏光 ,  *望遠鏡 ,  広帯域 ,  太陽 ,  テンソル ,  最適化 ,  スカラー
準シソーラス用語： カバレッジ【プログラム検証】 ,  *半波長板 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光デバイス一般  (BD06010L) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低周波 ,  望遠鏡 ,  半波長板 ,  プロトタイプ ,  設計 ,  評価