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J-GLOBAL ID：201902242403826949   整理番号：19A1806268

Caenorhabditis elegans PRMT-7とPRMT-9は異なる基質特異性を持つ進化的に保存された蛋白質アルギニンメチルトランスフェラーゼである【JST・京大機械翻訳】

Caenorhabditis elegans PRMT-7 and PRMT-9 Are Evolutionarily Conserved Protein Arginine Methyltransferases with Distinct Substrate Specificities

著者 (2件)： Hadjikyriacou Andrea (Department of Chemistry and Biochemistry and the Molecular Biology Institute, University of California, Los Angeles, California, United States) ,  Clarke Steven G. (Department of Chemistry and Biochemistry and the Molecular Biology Institute, University of California, Los Angeles, California, United States)
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 56  号： 20  ページ： 2612-2626  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Caenorhabditis elegans蛋白質アルギニンメチルトランスフェラーゼPRMT-7およびPRMT-9は,植物,無脊椎動物および脊椎動物において異なるオーソログを有する2つの進化的に保存された酵素である。これら2つの酵素の生化学的特性化は,それらが哺乳類オーソログと共通して共有することを明らかにした。C.elegans PRMT-7はモノメチルアルギニン(MMA)のみを産生し,ヒトのヒストンペプチドやRGに富むペプチドを含む基質の広い収集においてR-X-Rモチーフを優先的にメチル化する。さらに,PRMT-7酵素の活性は温度,金属イオンの存在,還元剤ジチオトレイトールに依存した。C.elegans PRMT-7はほ乳類PRMT7のそれらと異なる基質特異性と基質選択性を有し,PRMT7オーソログの利用可能なX線結晶構造は活性部位構造の違いを示す。一方,C.elegans PRMT-9は,ヒトRNAスプライシング因子SF3B2の保存されたC.elegansオーソログであるSFTB-2上で対称的なジメチルアルギニンとMMAを産生し,線虫スプライシングの調節における可能な役割を示す。PRMT-7とは対照的に,C.elegans PRMT-9はヒトオーソログと生化学的に区別できないように見える。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  *基質特異性 ,  線虫類 ,  金属イオン ,  還元剤 ,  生化学 ,  *Caenorhabditis elegans ,  *基質 ,  メチル化 ,  ヒト ,  ペプチド ,  酵素 ,  活性部位 ,  脂肪族アルコール ,  チオール ,  ジオール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： オルソログ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： ジチオトレイトール

タイトルに関連する用語 (5件)： Caenorhabditis ,  基質特異性 ,  進化 ,  保存 ,  蛋白質アルギニンメチルトランスフェラーゼ