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J-GLOBAL ID:201902242608151389   整理番号:19A1781073

インジナビル硫酸エタノールの脱溶媒和挙動とテラヘルツ分光法による追跡【JST・京大機械翻訳】

Desolvation behavior of indinavir sulfate ethanol and follow-up by terahertz spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 567  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性医薬成分は,単一成分または多成分結晶から成る。多成分結晶は塩,共結晶,および溶媒和物を含む。インジナビル硫酸塩は,水分吸収を通して潮解することが知られているインジナビルのエタノール溶媒和物である。しかし,結晶中の溶媒分子の詳細な挙動は調べられていない。本研究では,インジナビル硫酸塩エタノールの脱溶媒和機構を研究し,固体中の溶媒分子の挙動を調べた。インジナビル硫酸塩エタノールは1.7分子のエタノールを含み,その0.7分子は室温で脱溶媒和した。それらは本来2つのエタノール溶媒分子であった。エタノールの1分子は室温で脱溶媒し,残りのエタノールとt-ブチル基の立体配座は1つのエタノール分子の除去と共に変化した。脱溶媒和は粉末X線回折によりほとんど検出できなかった。しかし,それはテラヘルツ分光法を用いて検出された。脱溶媒和のテラヘルツ測定は熱重量分析データと高い相関を示し,脱溶媒和がテラヘルツ分光法を用いて非破壊的に観察できることを示唆した。著者らは,インジナビル硫酸塩1エタノールが60%の相対湿度で潮解し,乾燥後に非晶質固体になると結論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固形製剤 

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