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J-GLOBAL ID:201902242915772609   整理番号:19A1287167

ロイシンに富む神経膠腫不活性化1(LGI1)変異ラットにおける聴性てんかん発生時の星状細胞Kir4.1チャンネルのダウンレギュレーション【JST・京大機械翻訳】

Down-Regulation of Astrocytic Kir4.1 Channels during the Audiogenic Epileptogenesis in Leucine-Rich Glioma-Inactivated 1 (Lgi1) Mutant Rats
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1013  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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星状細胞の空間的カリウム緩衝機能を仲介する,星状細胞内向き整流カリウム(Kir)4.1チャンネルの機能不全は,てんかんの発生に関与することが知られている。ここでは,Lgi1関連てんかん発生における星状細胞Kir4.1チャンネルの役割を明らかにするために,ヒトにおける常染色体優性側側頭葉てんかんのモデルであるLeucine-Richグリオーマ不活性化1(Lgi1)変異体ラットにおけるKir4.1発現変化を解析した。プライミング音響刺激(出生後16日目)は,Lgi1変異体ラットに発作感受性を与え,8週間で試験刺激により自原性発作を誘発した。発作感受性Lgi1変異ラット(試験刺激前)において,星状細胞Kir4.1発現は大脳皮質,海馬および扁桃体において領域特異的に下方制御された。さらに,2週間のバルプロ酸(VPA,30mg/kgおよび200mg/kg)によるLgi1変異体ラットの予防処置は,発作感受性の発達および星状細胞におけるKir4.1発現のダウンレギュレーションの両方を予防した。本研究は,星状細胞Kir4.1発現がLgi1関連発作モデルにおいて減少することを初めて示し,星状細胞におけるKir4.1チャンネルのダウンレギュレーションがLgi1突然変異により引き起こされる自原性てんかん発生に関与することを示唆した。さらに,VPAはLgi1関連発作に対して予防効果を有すると思われた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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