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J-GLOBAL ID:201902243350876398   整理番号:19A0039112

ステージIIIAまたはIIIB胃癌に対する腹腔内パクリタキセル,S-1および静脈内シスプラチンおよびパクリタキセルによるネオアジュバント化学療法の第II相試験【JST・京大機械翻訳】

Phase II trial of neoadjuvant chemotherapy with intraperitoneal paclitaxel, S-1, and intravenous cisplatin and paclitaxel for stage IIIA or IIIB gastric cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 56-63  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:パクリタキセルの単回腹腔内投与を含むネオアジュバント化学療法の実現可能性と有効性を評価するために第II相試験を行い,続いてパクリタキセルとシスプラチンの静脈内投与を臨床ステージIII胃癌に対してS-1を用いて行った。方法:潜在的に切除可能な胃癌患者は適格であった。腹腔鏡検査を行い,CY0とP0を確認した。腹腔内パクリタキセル(60mg/m2)を投与し,全身化学療法を行った。化学療法の2サイクル後に手術を行った。一次エンドポイントは化学療法の奏効率であった。二次エンドポイントは,有害事象,病理学的反応率,および全体の生存率であった。結果:20名の患者を登録した。計画されたサイクルは,すべての患者で完了した。グレード3/4白血球減少症およびグレード3/4好中球減少症が,それぞれ4人(20%)および7人(35%)の患者で観察された。全体の反応率は70%(部分反応:14,安定疾患:5,進行性疾患:1)であった。すべての患者は,D2リンパ節郭清を伴うR0胃切除術を受け,手術関連死はなかった。病理学的反応率は65%(20のうち13)であった。3年と5年の全生存率は,それぞれ90.0%と77.1%であった。結論:腹腔内パクリタキセルを含むネオアジュバント化学療法は,切除可能な進行胃癌のためのS-1による連続静脈内パクリタキセルとシスプラチンによって,実行可能で効果的である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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