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J-GLOBAL ID：201902243790312039   整理番号：19A1050400

ヒトにおける能動的条件下の筋肉弾性:方法論的比較【JST・京大機械翻訳】

Muscle elasticity under active conditions in humans: A methodological comparison

著者 (2件)： Miyamoto Naokazu (Faculty of Health and Sports Science, Juntendo University, Chiba, Japan) ,  Hirata Kosuke (Graduate School of Engineering and Science, Shibaura Institute of Technology, Saitama, Japan)
資料名： Translational Sports Medicine  (Translational Sports Medicine)
巻： 2  号： 3  ページ： 138-145  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3684A  ISSN： 2573-8488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性条件下での筋肉剛性を,in vivoでヒトにおけるアルファ法またはBモード超音波検査により筋肉弾性(N/mmで発現)の尺度として評価した。これらは間接的な方法であるが,超音波せん断波エラストグラフィ(SWE)は,組織せん断弾性率の直接定量化を可能にし,最近,筋肉弾性を評価するために使用されている。著者らは,α法またはBモード超音波検査によって評価された活性筋剛性を有するSWEを用いて,活性条件下での筋肉せん断弾性率を比較した。17人の健康な男性が本研究に参加した。内側腓腹筋(MG)の筋せん断弾性率を,亜最大等尺性足底屈曲収縮(10%,30%,50%,70%,および90%最大随意収縮)時に測定した。準最大等尺性収縮後の短距離伸張時のMGの活動的筋肉剛性をα法を用いて計算し,または推定筋力と束長の変化に基づいて計算した。筋肉せん断弾性率は,任意のトルクレベルでα法またはBモード超音波検査により測定した筋肉剛性と相関しなかった。これらの知見は,訓練背景の影響や筋肉損傷リスクとの関連など,ヒトにおける活性条件下での筋肉弾性に関する以前の知見を再考する必要性を示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延伸 ,  *弾性 ,  男性 ,  超音波検査 ,  腓腹筋 ,  剛性率 ,  トルク ,  *ヒト ,  筋力 ,  剛性 ,  超音波
準シソーラス用語： 組織弾性イメージング ,  等尺性収縮 ,  最大随意収縮 ,  Bモード法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エラストグラフィ ,  せん断弾性率 ,  剛性 ,  超音波

分類 (4件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  スポーツ医学  (GC11000Y) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒト ,  筋肉 ,  弾性 ,  方法論