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J-GLOBAL ID:201902243842421938   整理番号:19A2215623

最小侵襲肺癌手術を受けている患者に対する新規予後指標としてのアルブミン-アルカリ性ホスファターゼ比:前向きデータベースを用いた傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

Albumin-to-alkaline phosphatase ratio as a novel prognostic indicator for patients undergoing minimally invasive lung cancer surgery: Propensity score matching analysis using a prospective database
著者 (7件):
資料名:
巻: 69  ページ: 32-42  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非小細胞肺癌(NSCLC)に対するビデオ支援胸腔鏡下手術(VATS)肺切除術を受けた患者に対するアルブミン対アルカリ性ホスファターゼ比(AAPR)の予後的意義を,傾向スコアマッチング(PSM)分析により評価した。このPSM研究は,2013年12月~2015年3月の間に,著者らの施設におけるprospectivel的に維持されたデータベース上で行われた。全体の生存分析とさらなるサブグループ分析は,AAPRの最適カットオフによって層別化された患者の間の術後生存の差を区別するために行われた。独立予後因子を決定するために,多変量Cox比例ハザード回帰モデルを確立した。手術可能なNSCLCを含む390人の患者がいた。術後生存に関する最適カットオフとして,0.57のAAPRを同定した。AAPR≦0.57の患者における全生存(OS)と無病生存(DFS)の両方は,AAPR>0.57の患者と比較して有意に短縮された(ログランクP<0.001)。AAPR≦0.57の患者は,AAPR>0.57の患者より有意に低いOSおよびDFS率を有していた(P<0.001)。これらの差は,サブグループ分析とPSM分析後に依然として有意であった。全体のコホートとPSMコホートに関する多変量解析は,低い術前AAPRが切除されたNSCLCsの好ましくないOSとDFSの独立予後因子であることを一般的に示した。AAPRは,外科的NSCLCに対する予後予測を洗練するための新しいリスク層別化ツールとして役立つ可能性がある。それは,外科医が高い外科リスク患者をスクリーニングするのを助け,さらに個別化された治療計画を定式化するのに役立つ可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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