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J-GLOBAL ID:201902243942304367   整理番号:19A2291571

SIP「革新的燃焼技術」(損失低減チーム)排気エネルギーの有効利用と機械摩擦損失の低減に関する研究開発

Research and Development on Utilizing Exhaust Gas Energy and Reducing Mechanical Losses by “Loss Reduction Team” in the SIP’s “Innovative Combustion Technologies”
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号: 197  ページ: 213-223(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: Z0837A  ISSN: 1347-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2.0L自動車ガソリンとディーゼルエンジンの両方で目標とする50%のブレーキ熱効率を達成するのに寄与するために,SIPの「革新的燃焼技術」における損失低減試験は,排ガスエネルギーを利用し,理論と実践における機械的損失を低減することに焦点を当てている。ターボ過給システムのMajor成分は,測定によって検証された3D CFDモデリングに基づいて最適に再設計された。ターボチャージャ出口の排気ガス下流のエネルギーを利用するために熱電システムを開発した。装置BiTeを200°C~300°Cの排ガス温度範囲で選択した。モジュールの数と配置を,全エンジンサイクル熱効率を考慮した熱伝達モデルを用いて最適化した。また,Major移動成分は,それらの摩擦力を同時に低下させるために改善され,特殊な表面処理と低粘度油を添加剤と共に用いて摩耗と焼付きを回避し,ベースラインと比較して55%の摩擦低減を達成した。これらの改善を説明し予測するために,詳細な数値モデルと測定法を開発した。最終的に,チームは,ガソリンとディーゼルエンジンにおいて,それぞれ,3.5%のptと3.0%のptによって,ベーク熱効率を増加させることができた。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (12件):
分類 (2件):
分類
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内燃機関一般  ,  走行性能 
引用文献 (13件):
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