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J-GLOBAL ID：201902243995953316   整理番号：19A2176177

CsIシンチレータ中で発生した134mCsからの変換電子計数による熱中性子束測定【JST・京大機械翻訳】

Thermal Neutron Flux Measurement by Counting Conversion Electrons from ^134mCs Generated in a CsI Scintillator

著者 (5件)： Shimazu Miyu (Graduate School of Science and Engineering, Kindai University, Higashiosaka-shi, Osaka, 577-8502, Japan) ,  Wakabayashi Genichiro (Atomic Energy Research Institute, Kindai University, Osaka, Japan) ,  Nohtomi Akihiro (Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University, Fukuoka, Japan) ,  Koba Yusuke (Medical Exposure Research Project, National Institute of Radiological Sciences, Chiba, Japan) ,  Shinsho Kiyomitsu (Division of Radiological Sciences, Faculty of Health Sciences, Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： NSS/MIC  ページ： 1-3  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射線療法で発生する二次中性子のような低強度中性子を測定する新しい方法を開発した。提案した方法では,中性子により照射したCsI(Tl)シンチレータで発生した~134mCsからの変換電子を測定することにより,熱中性子束を決定した。発生した~134mCsは内部源としてシンチレータ中に含まれるので,放出された変換電子はシンチレータ中で完全に停止し,高効率で計数される。近畿大学の研究炉UTR-KINKIの中性子ラジオグラフィー施設における熱中性子束を,提案した方法により測定した。カドミウム差法を用いて,熱および熱中性子の寄与を分離した。結果は従来の金箔活性化法で得られたものと良く一致した。提案した方法は熱中性子束の測定に有用であると結論した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱中性子 ,  中性子ラジオグラフィー ,  放射線療法 ,  *中性子 ,  *シンチレータ
準シソーラス用語： 金箔 ,  高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： CSI ,  シンチレータ ,  電子計数