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J-GLOBAL ID：201902244065737667   整理番号：19A1586235

メートル規模乱流火炎の風下における定常火災の流れの可視化研究【JST・京大機械翻訳】

Flow Visualization Study of Stationary Fire Whirls just Downwind of Meter-Scale Turbulent Flames

著者 (2件)： Shinohara Masahiko (National Research Institute of Fire and Disaster, Tokyo, Japan) ,  Matsushima Sanae (National Research Institute of Fire and Disaster, Tokyo, Japan)
資料名： Flow, Turbulence and Combustion  (Flow, Turbulence and Combustion)
巻： 102  号： 2  ページ： 313-330  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0428B  ISSN： 1386-6184  CODEN： ASRHAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室実験を行い,メートルスケールの乱流火炎の風下にある静止火災が,火炎からのプルームの対向回転渦対(CVP)の最も低い部分であるかどうかを決定した。火災周辺の乱流プール火災と気流からのプルームを可視化した。火炎(FW_火炎)を含むものと,(FW_空気)を含まないものの2つのタイプの定常的火災旋風がある。FW_airはCVPの最も低い部分であり,FW_火炎はCVPの最低部分に入る火炎によって最も発生し,旋回し,長さを増加させることを決定した。FW_airsとFW_火炎は,燃料プールの風下で同じ場所で交互に形成される。定常火災が発生する期間には,垂直方向からのプルーム傾斜角は小さく,プルーム傾斜角と火炎後縁長の変化は他の全ての期間と比較して大きい。流れの可視化により,燃料プールの両縁からの火炎後縁により部分的に囲まれた特徴的半円形空間(SCS)が,SCS内部のFW_の旋回風により生成されることを示した。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *流れの可視化 ,  *乱流火炎 ,  プルーム ,  *火災 ,  傾斜角 ,  気流 ,  *可視化 ,  *乱流 ,  *風 ,  旋風 ,  プール火災 ,  渦対 ,  実験室試験 ,  *風下
準シソーラス用語： 火災旋風 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 火災の旋風 ,  逆回転渦対 ,  プルーム ,  プール火災

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： メートル ,  規模 ,  乱流火炎 ,  風下 ,  火災 ,  流れの可視化 ,  研究