文献
J-GLOBAL ID:201902244648527914   整理番号:19A1694048

平成23~27年度に調査した収穫試験地等固定試験地の経年成長データ(収穫試験報告第26号)

Time-series data of growth and yield experimental sites surveyed in FY2011-2015 (Growth and Yield Experiment Report No. 26)
著者 (18件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 231-273  発行年: 2019年06月 
JST資料番号: F0976B  ISSN: 0916-4405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
森林総合研究所は林野庁の各森林管理局と共同で,全国の国有林に現在およそ180か所の収穫試験地を設定し,定期的な林分調査を行っている。このうち本報では,平成23~27年度に調査を実施したスギ・ヒノキ・カラマツ・トドマツの人工林収穫試験地等39試験地,76試験区およびアカマツ天然林収穫試験地1試験地,3試験区の調査結果を,過去の林分成長データとともに報告した。各試験地では比較的精密な毎木調査が実施されてきた。例えば,原則として,立木に識別番号を付して間伐,被害,枯死などの消長を記録した。また,胸高直径についてはペンキで印づけして固定した胸高位置で全数を測定した。樹高については測高器を用いて,原則として,全数を測定した。多くの試験区では,寺崎式B種間伐に相当する中庸度の下層間伐が施されている。ただし,一部の試験区では,間伐を全く実施していない場合や植栽本数・間伐強度を通常より多く(もしくは少なく)設定した場合がある。これらの試験地から得られた時系列データは収穫表の検証や調製のほか,人工林の長期成長特性や間伐効果の解明,成長モデルのパラメータ調製などに応用されており,有益な研究基盤といえる。今後,適切に継続調査を実施することで,さらにデータの価値を高めることができると考えられる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
伐木,造材 
引用文献 (76件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る