文献

J-GLOBAL ID：201902245115560957   整理番号：19A2715480

キャリアベース連続PWMによる三相VSIのDCリンクキャパシタの電流ストレス低減【JST・京大機械翻訳】

Current Stress Reduction for DC-Link Capacitors of Three-Phase VSI With Carrier-Based Continuous PWM

著者 (6件)： Nishizawa Koroku (Department of Science of Technology Innovation, Nagaoka University of Technology, Nagaoka, Niigata, Japan) ,  Itoh Jun-ichi (Department of Electrical, Electronics, and Information Engineering, Nagaoka Univerisity of Technology, Nagaoka, Niigata, Japan) ,  Odaka Akihiro (Fuji Electric Co. Ltd., Shinagawa, Tokyo, Japan) ,  Toba Akio (Fuji Electric Co. Ltd., Shinagawa, Tokyo, Japan) ,  Umida Hidetoshi (Fuji Electric Co. Ltd., Shinagawa, Tokyo, Japan) ,  Fujita Satoru (Fuji Electric Co. Ltd., Shinagawa, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Industry Applications  (IEEE Transactions on Industry Applications)
巻： 55  号： 6  ページ： 6061-6072  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0338B  ISSN： 0093-9994  CODEN： ITIACR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,広い範囲の負荷力率にわたって電圧源インバータにおけるdcリンク電流高調波を低減するための新しい連続パルス幅変調(CPWM)法を提案した。この変調法は直流リンク平滑化コンデンサの電流ストレス低減とその温度上昇の抑制に寄与する。さらに,フィールドプログラマブルゲートアレイのような高コストのディジタルハードウェアは,この変調が一つのキャリアだけで実装されるので必要ではない。直流リンク電流高調波は,その平均値周辺のdcリンク電流の変動を低減するために,各半分の制御周期で電圧参照をシフトさせることにより低減される。実験結果は,提案したCPWMの適用が,従来のCPWMと比較して,dcリンク電流高調波を最大で24.2%低減し,平衡コンデンサ温度を6.0°C低下させることを確認した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧形インバータ ,  力率 ,  昇温 ,  ハードウェア ,  PWM【信号】 ,  *コンデンサ ,  *直流リンク ,  ディジタル方式 ,  FPGA ,  *電流 ,  高調波 ,  電圧 ,  平滑化
準シソーラス用語： *三相 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： キャリア ,  PWM ,  三相 ,  VSI ,  DCリンク ,  キャパシタ ,  電流ストレス