文献

J-GLOBAL ID：201902245251414045   整理番号：19A0655449

凍結,貯蔵および凍結乾燥中の非損傷トウモロコシ実生のベンゾオキサジノイドプロファイルの変化【JST・京大機械翻訳】

Alterations of the Benzoxazinoid Profiles of Uninjured Maize Seedlings During Freezing, Storage, and Lyophilization

著者 (3件)： Pedersen Hans Albert (Department of Agroecology, Aarhus University, Denmark) ,  Heinrichson Kirsten (Department of Agroecology, Aarhus University, Denmark) ,  Fomsgaard Inge S. (Department of Agroecology, Aarhus University, Denmark)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 65  号： 20  ページ： 4103-4110  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ベンゾオキサジン類は,それらの生物学的活性といくつかの穀類における存在のために,非常に研究されている化合物である。それらはヒドロキサム酸とラクタムのような化合物クラスを含み,通常,非ストレス植物において不活性グルコシドとして生じる。植物への損傷は,不活性グルコシドの生物学的に活性なヒドロキサム酸およびラクタムアグルコンへの酵素的加水分解を引き起こす。ヒドロキサム酸はさらに水溶液中でベンズオキサゾロンへの自発的加水分解を受ける。酵素の即時不活性化を引き起こさない抽出法は試料中のアグルコーンの蓄積をもたらす。いくつかの試料調製技術を受けたトウモロコシ実生において,HPLC-MSを用いて,ヒドロキサム酸アグルコーンとベンズオキサゾリノンが,非損傷トウモロコシ実生に存在することを見出した。しかし,ベンキソゾazプロファイルは,試料処理に依存して変化し,グルコシド含量を潜在的に過小表現し,アグルコンとベンズゾリノン含量を過剰発現した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *実生 ,  *凍結乾燥 ,  ラクタム ,  加水分解 ,  不活性化 ,  グルコシド ,  生物活性 ,  酵素 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  水溶液 ,  試料調製 ,  穀類
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  ヒドロキサム酸 ,  ベンゾオキサジン類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ベンゾオキサジノイド ,  ヒドロキサム酸 ,  DIMBOA ,  DIMBOA-GLC ,  変換 ,  抽出 ,  凍結乾燥 ,  HPLC-MS

分類 (3件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凍結 ,  貯蔵 ,  凍結乾燥 ,  損傷 ,  トウモロコシ ,  実生