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J-GLOBAL ID:201902245366327762   整理番号:19A0792090

遺伝子含有量と食事に対する反応におけるイヌとヒトの腸の微生物の類似性【JST・京大機械翻訳】

Similarity of the dog and human gut microbiomes in gene content and response to diet
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 72  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7333A  ISSN: 2049-2618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腸内微生物は,特に食事の影響を調節することにより,多くの方法で宿主に影響を及ぼす。これらの効果はヒトおよびマウスにおいて最も広く研究されている。本研究では,全ゲノムメタゲノムを用いて,イヌ,ヒト,マウス,ブタの腸メタゲノム間の関係を調べた。著者らは1,247,405の遺伝子(129のメタゲノムに基づき,全部で1.9の塩基配列決定データ)を含むイヌの腸のミクロビオーム遺伝子カタログを提示する。このカタログと分類学的豊度プロファイリングに基づいて,イヌの微生物はブタまたはマウスのいずれかの微生物よりもヒトのミクロビオームに近いことを示した。食事変化に対する応答に関するこの類似性を調べるために,2つの食事(高蛋白質/低炭水化物対低蛋白質/高炭水化物)による無作為化介入について報告する。著者らは,食餌がイヌのミクロビオームに対して大きく再現性のある効果を持つことを示し,品種や性に依存しない。さらに,応答は以前のヒト研究で観察されたものと一致した。著者らは,イヌにおける所見がヒトの微生物の結果を予測する可能性があると結論する。特に,新しい発見は,過体重または肥満イヌが高蛋白質食に応答して痩せたイヌよりも大きな組成シフトを経験することである。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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微生物の生態  ,  腸  ,  異種生物間相互作用 
引用文献 (68件):
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