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J-GLOBAL ID:201902245375396699   整理番号:19A1910215

水中での界面活性剤フリー乳化重合による種々のポリ(2-ヒドロキシエチルビニルエーテル)安定化ラテックス粒子の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Various Poly(2-hydroxyethyl vinyl ether)-Stabilized Latex Particles via Surfactant-Free Emulsion Polymerization in Water
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1260-1271  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシ官能性ビニルエーテルの制御ラジカル重合の最近の成功に続いて,ポリ-(ヒドロキシ-官能性ビニルエーテル)-sにより安定化した界面活性剤フリーのバッチ乳化重合を報告した。酢酸ビニル(VAc),メタクリル酸メチル(MMA),アクリル酸エチル(EA)及びスチレン(St)のような種々の疎水性単量体の一連のエマルション重合を,親水性アゾ開始剤2,2′-アゾビス-(2-アミジノ-プロパン)ジ塩酸塩を用いてポリ-(2-ヒドロキシエチルビニルエーテル)(PHEVE)を用いて行った。立体安定剤としてPHEVEを用いた水中での乳化重合において,重合は円滑に進行し,凝集なしにPHEV安定化球状粒子を形成した。平均粒径は,合成パラメータを変えることにより,比較的狭いサイズ分布をもつサイズ範囲(261nm~約1μm)で制御できた。さらに,ワンポット乳化重合もHEVEからポリ(酢酸ビニル)(PVAc)ラテックス粒子へPHEVEを通して行った。しかし,ポリ-(4-ヒドロキシブチルビニルエーテル)(PHBVE)およびポリ-(2-メトキシエチルビニルエーテル)(pMOVE)のような他の類似の安定剤の場合,PHEVEよりも疎水性安定剤として高安定性ラテックス粒子は形成されず,PMOVE安定化PStラテックス粒子(ミセル)を除いた。PHEVEの分散能力はVAcのRAFT乳化重合によってさらに確認された。PHEVE高分子鎖移動(マクロCTA)を用いたVAcのRAFT乳化重合は,PVAcブロックの程度に依存して71~293nmサイズのPHEV-b-PVAcラテックス粒子を形成するために水中で進行した。しかし,二成分混合PHEVEと熱応答性PHBVEマクロCTAsを用いて,得られたラテックス粒子は,PHEVEに対する安定性と親水性の減少により,20°Cで粒子の小さな凝集体を形成した。PHEVEを用いた全ての生成物は,疎水性コアに対して高い分散安定性を与えるPHEVEシェルを有するコア-シェル粒子であった。このようなPHEVE安定化粒子は,それらの親水性PHEVE表面の相互作用により,高度に秩序化した三次元コロイド結晶をもたらした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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