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J-GLOBAL ID:201902245698037635   整理番号:19A2865273

極性感受性蛍光アミノ酸とその生体分子相互作用のレシオメトリック検出のためのペプチドへの取り込み【JST・京大機械翻訳】

A Polarity-Sensitive Fluorescent Amino Acid and its Incorporation into Peptides for the Ratiometric Detection of Biomolecular Interactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号: 11  ページ: 1716-1719  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2532A  ISSN: 2192-6506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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我々の最近開発された蛍光性天然化合物であるアマステテリンAとニガキノンの構造成分である1,5-ナフチリジン-2(1H)-オン塩基性蛍光体を含む蛍光性アミノ酸を開発した。それは有用な機能,すなわち,370/480nmにおける蛍光比の溶媒-極性依存性変化,および水溶液とより少ない極性有機溶媒の両方における強い蛍光を有する。その有用性を実証するために,このペプチドとカルモジュリンとの相互作用を検出する目的で,C5ペプチドに組み込んだ。予想通り,ペプチドの370/480nmにおける蛍光比はCa2+存在下でのみカルモジュリンにより変化し,蛍光ペプチドがCa2+により誘導されたカルモジュリンの立体配座変化を感知し,それに続いて相互作用することを示した。また,これらの結果は,この蛍光性アミノ酸とその前駆体(スクシンイミジルエステル)が種々の生体分子相互作用の検出に適用できることを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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