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J-GLOBAL ID:201902245824450644   整理番号:19A0781216

日本人男女におけるリピドミクス分析により決定した脂質分子種の血清レベルに及ぼす加齢の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of aging on serum levels of lipid molecular species as determined by lipidomics analysis in Japanese men and women
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 135  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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加齢は,2型糖尿病の発症に関連する脂質障害のリスク増加と関連することが知られている。最近の証拠は,血液中の脂質分子種の変化が2型糖尿病のリスクと関連することを明らかにした。しかし,老化により誘導される脂質分子種の変化はまだ知られていない。脂質分子種の血清中濃度に及ぼす年齢の影響を脂質分子種分析により評価した。10名の高齢男性(71.7±0.5歳)および女性(70.2±1.0歳),10名の若年男性(23.9±0.4歳)および女性(23.9±0.7歳)から血清サンプルを収集した。脂質分子種の血清レベルを液体クロマトグラフィー質量分析に基づく脂質分析により測定した。著者らの質量分析は,高齢の男性と女性の血清における複数のトリアシルグリセロール分子種のレベルの増加を明らかにした。さらに,全エステル結合ホスファチジルコリン(PC)とホスファチジルエタノールアミン(PE)の血清レベルは加齢により増加した。対照的に,特異的エーテル結合PCおよびPE分子種の血清レベルは,若い個体よりも高齢者において低かった。著者らの発見は,エーテルおよびエステル結合リン脂質のような特異的脂質分子種が,加齢により選択的に変化する可能性があることを示す。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (28件):
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