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J-GLOBAL ID:201902246467055659   整理番号:19A1628150

境界基油潤滑におけるゲルマニウムに対するダイヤモンド状炭素被覆の摩擦と摩耗挙動に及ぼす炭素拡散の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Carbon Diffusion on Friction and Wear Behaviors of Diamond-Like Carbon Coating Against Germanium in Boundary Base Oil Lubrication
著者 (8件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1-11  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1933A  ISSN: 1023-8883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンド状炭素(DLC)被覆は厳しい潤滑条件下で作動するように設計されている。加工環境,潤滑条件,および相手材料に依存して,DLC被覆はそれらのトライボロジー挙動において重要な変化を示すことができる。望ましい環境におけるDLC被覆のトライボロジー性能を改善するための相手材料の探索において,炭素拡散は,境界潤滑における非晶質水素化(a-C:H)被覆のトライボロジー挙動に影響する重要なパラメータであることを見出した。a-C:H被覆は,鋼より低い炭素親和性/溶解度を有するクロム相手材料に対して低い摩耗を示した。これらの最近の知見は,境界潤滑におけるa-C:H被覆のための対応材料を選択するときの炭素親和性/溶解度の考慮が,a-C:H被覆のトライボロジー性能を改善するために非常に重要である可能性があることを意味している。本研究では,非常に低い炭素親和性/溶解度を有するゲルマニウム対応材料に対するa-C:H被覆のトライボロジー挙動を調べた。結果は,摩擦と摩耗試験の間,a-C:H被覆とゲルマニウムの間に原子相互作用がなく,a-C:H被覆の非常に低い摩耗を伴うことを示した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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潤滑一般 

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