文献
J-GLOBAL ID:201902246467640810   整理番号:19A1408270

整列シリコンナノワイヤアレイを用いたプール沸騰熱伝達の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of Pool Boiling Heat Transfer Using Aligned Silicon Nanowire Arrays
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 17595-17602  発行年: 2017年05月24日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱放散の能力である臨界熱流束(CHF)を強化することは,二相冷却システムにおける高い安定性を確保するために重要である。乾燥ホットスポットへの冷却剤供給は,CHFを強化するための表面燃焼を防止する主要な機構である。ここでは,付加的なCHF改善のために,無秩序配列を持つ従来のランダムシリコンナノワイヤ(R-SiNW)のそれと比較して,高アスペクト比(>10)を有する整列シリコンナノワイヤ(A-SiNW)を用いた冷却剤のより容易な供給を実証した。液体供給速度と冷却剤の量(すなわち,それぞれウィッキング係数と湿潤体積)の両方を考慮することにより,冷却材供給特性を表す体積ウィッキング速度を提案した。実験的アプローチにより,体積ウィッキング速度が増加するとCHFが強化されることを確認した。作製仮説と良く一致して,A-SiNWはR-SiNWよりも高い冷却剤供給能力を示した。最も長い(7μm)A-SiNWは,最も高い体積ウィッキング速度(25.11×10~3mm~3/s)を有し,CHFを245.6W/cm2に増加させた。これは,報告データの中でナノワイヤを用いて得られた最高値である(それぞれ,178および26%増強対非変調平面およびR-SiNW)。これらの良く整列したSiNWは,効率的な冷却剤供給によりCHFを著しく増加させることができ,非常に高い熱負荷システムにおいて高い安定性を確保することができる。さらに,著者らの研究は,熱放散の更なる改良のためのナノスケール界面設計戦略を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る