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J-GLOBAL ID:201902246511350423   整理番号:19A1810087

蛋白質撥水性と界面保持のために設計した吸着ポリ双性イオン共重合体層【JST・京大機械翻訳】

Adsorbed Polyzwitterion Copolymer Layers Designed for Protein Repellency and Interfacial Retention
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 47  ページ: 13708-13717  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共重合体カチオン性セグメントの吸着により表面に末端が結合したとき,ポリ-(2-meth-acryl-oyl-オキシ-エチルホスホリルコリン(pMPC)は,蛋白質吸着を実質的に低下させる吸着層を形成する。本研究では,負の表面に強く吸着されたカチオン性ポリ-(トリ-メチル-m-モニウムエチルメチルアクリレート(pTMAEMA)アンカーブロックを含む共重合体の分子構造の変化を調べた。適切な共重合体設計により,溶液相蛋白質からpMPCテザーにより,pTMAEMAブロックを遮蔽した。最も高い蛋白質耐性共重合体層は,0.01mg/m2の検出限界内でフィブリノーゲンとリゾチーム吸着を除去し,界面高分子ブラシの形成と一致する計量(表面でのpMPCの量と減少したテザーフットプリント)を有していた。p-(TMA-b-MPC)共重合体層は,ポリ双性イオン-質量ベースまたはスケール化テザー領域に基づいて比較したとき,表面重合pMPC層の蛋白質抵抗性を実質的に上回った。さらに,p-(TMA-b-MPC)共重合体層は,ポリL-リジン(PLL)骨格の吸着によりPEGブラシを形成する,ムチンで研究されたカチオン固定化ポリ(エチレングリコール)(PEG)グラフト共重合体系より利点を提供した。最適化p-(TMAEMA-b-MPC)及びPLL-PEG共重合体は同様にフィブリノーゲン耐性であったが,カチオン性蛋白質リゾチームはpMPCにより修復されたが,PEG-リゾチーム誘引によりPEGブラシに接着した。さらに,吸着p-(TMAEMA-b-MPC)共重合体はポリL-リジン単独重合体によって置換されず,それは完全にPLL-PEG共重合体を置換して蛋白質-接着剤表面を露出させた。したがって,p-(TMAEMA-b-MPC)共重合体システムは,表面開始重合の複雑さがなく,ポリ双性イオンの利点を有する蛋白質忌避表面を生産するための拡張可能な手段から成る。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面 

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