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J-GLOBAL ID:201902246532343393   整理番号:19A2825147

種々の起源のビフィズス菌に対する天然ガムと澱粉のプレバイオティクスの可能性【JST・京大機械翻訳】

Prebiotic potential of natural gums and starch for bifidobacteria of variable origins
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2941A  ISSN: 2212-6198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然起源の複雑な多糖類ポリマーは天然食品増粘剤として広く使われている。それらは,それらの技術的性質に有用であり,同時に,それらは消費者にとって生分解性で安全である。加えて,天然ガム(NG)や澱粉などの天然食品増粘剤も,Bifidobacterium属のようなプロバイオティック属のための適切な潜在的プレバイオティクス基質を表す可能性がある。したがって,60種と亜種の204のビフィズス菌株を,6つのNGs(イナゴ豆,グア,トラガカンス,アラビアゴム,キサンタン,およびカラヤガム)と澱粉を利用する能力のためにテストした。ここでは,単一炭素源としてこれらの基質を利用する能力が宿主起源と食餌を反映する種と株特異的特性であることを観察した。利用は,pH変化,代謝産物形成,および生存可能なビフィズス菌数の検出に基づいて評価した。結論として,ヒトおよび動物起源の114株(37のビフィズス菌種および亜種)は,澱粉を利用することができた。それと比較して,動物起源の大部分のビフィズス菌は,ヒトのビフィズス菌と比較して広範囲の利用可能な天然基質を利用することができた。全部で29株がNGs(10種と亜種)を使用できた。最も頻繁に使用されているイナゴ,グア,トラガカンス,およびアラビアゴムは,動物栄養におけるビフィズス菌に対する可能なプレバイオティクス源を代表しており,理想的には共生生物学的応用において理想的であることが示されている。天然食品増粘剤は有用な潜在的プレバイオティクスであることが分かった。しかし,プロバイオティックBifidobacterium株との適切な組合せが必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 

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