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J-GLOBAL ID:201902246833771324   整理番号:19A2863094

卵巣切除マウスにおける骨欠損再生に対するテリパラチドと抗RANKモノクローナル抗体の併用効果【JST・京大機械翻訳】

The combined effects of teriparatide and anti-RANKL monoclonal antibody on bone defect regeneration in ovariectomized mice
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巻: 130  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,卵巣摘出マウスにおける海綿体と皮質骨治癒の両方に及ぼす,核因子-κBリガンドモノクローナル抗体(抗RANKL Ab)の,テラパラチド(TPTD)と抗マウス受容体活性化因子の併用効果を研究することであった。30週齢のマウスを,偽手術群(n=11)または卵巣切除群(n=44)に分割した。術後1か月で,すべてのマウスは,左大腿骨骨幹端(海綿骨治癒モデル)と右大腿骨中央骨幹(皮質骨治癒モデル)で骨欠損手術を受けた。骨欠損を作った後に,すべての卵巣摘出マウスを,1)食塩水(週5回)を受けるために4つの群の1つに割り当てた。2)TPTD(40μg/kg5回/週;TPTD群,3)抗RANKL Ab(5mg/kg;4)TPTDと抗RANKL抗体(COMB群)の組み合わせ。骨欠損における海綿骨と皮質骨の両方における治癒の経時変化微細構造解析を行い,微小コンピュータ断層撮影と組織学的分析を用いて全身骨の代表として脛骨の体積骨密度と皮質骨厚を測定した。COMB群における海綿骨容積の再生は,4群の間で最も高く,併用処理は,骨再生の初期段階の間,髄質カルスの形成を加速した。一方,4つの群の間で骨再生の初期の間,皮質骨量の再生に有意差はなかった。さらに,すべての4つの群において,層状骨はよく同定されなかった。COMB群における脛骨における容積骨密度は,CNTおよびTPTD群におけるそれと比較して有意に高く,Ab群におけるそれと比較してより高い傾向があった。TPTDおよびCOMB群における皮質骨厚の平均値は,CNT群におけるそれより有意に高かった。閉経後骨粗鬆症のマウスモデルにおいて,TPTDと抗RANKL Abの併用療法は,骨再生の初期段階の間,どちらの薬剤単独よりも海綿骨の再生をより効果的に加速する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  骨格系 

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