文献

J-GLOBAL ID：201902246896131040   整理番号：19A1409858

エタノール酸化と水素発生のための高効率二重活性パラジウムナノネットワーク電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Highly Efficient Dual Active Palladium Nanonetwork Electrocatalyst for Ethanol Oxidation and Hydrogen Evolution

著者 (3件)： Begum Halima (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Republic of Korea) ,  Ahmed Mohammad Shamsuddin (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Republic of Korea) ,  Jeon Seungwon (Department of Chemistry and Institute of Basic Science, Chonnam National University, Republic of Korea)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 45  ページ： 39303-39311  発行年： 2017年11月15日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ電解質中のエタノール酸化反応(EOR)と水素発生反応(HER)を触媒するために,調整可能なパラジウムナノネットワーク(PDNN)を開発した。3D PDNNはエネルギー変換応用のためのEORとHERの両方に対する二重活性電極触媒と見なされる。PDNNは,亜鉛前駆体と界面活性剤(すなわち,臭化セチルトリメチルアンモニウム,CTAB)の支援により,単純な化学経路により合成された。ネットワークの厚さはCTABの濃度を簡単に調整することにより調整できる。EORとHERの両方をアルカリ電解質中で行い,異なるボルタンメトリー法により特性化した。3D PDNNは,最小Pd負荷の他の試験触媒を含む市販のPt/Cより2.2倍高い電気化学的表面積を示した。結果として,それはEORとHER活性部位のより高い密度を提供し,電子輸送を促進した。例えば,両反応に対するより良い反応速度論を有するPt/Cと比較して,EORに対して著しく低いCO2生成とHERに対して類似の過電圧(110mV@10mAcm-2)を有する2.6倍高い質量活性を示した。このようにして,PDNNは,結晶性,単分散性および支持フリー多孔性ナノネットワークのために,EORおよびHERの両方に対して,最新のPt/Cよりも良好な電極触媒活性および安定性を有する効率的な電極触媒として証明された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水素 ,  活性部位 ,  *酸化 ,  三次元 ,  白金 ,  *触媒 ,  *電極触媒 ,  亜鉛 ,  *ネットワーク ,  過電圧 ,  *パラジウム ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *ナノネットワーク ,  単分散 ,  *水素発生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二元活性電極触媒 ,  エタノール酸化 ,  水素の進化 ,  ナノネットワーク ,  パラジウム

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： エタノール ,  酸化 ,  水素発生 ,  高効率 ,  活性 ,  パラジウム ,  ナノネットワーク ,  電極触媒