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J-GLOBAL ID:201902247182669516   整理番号:19A0626643

特徴に基づく注意選択は2つの重畳パターンを持つ刺激の知覚期間に影響する【JST・京大機械翻訳】

Feature-based attentional selection affects the perceived duration of a stimulus having two superposed patterns
著者 (6件):
資料名:
巻: 156  ページ: 46-55  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0918B  ISSN: 0042-6989  CODEN: VISRAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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視覚イベントの知覚時間は,刺激属性に高度に関連している。運動刺激は静的な刺激よりも長いことが知られている。以前の研究では,運動刺激における時間拡張は,単なる物理的運動によるよりはむしろ知覚運動により影響され,より速い運動は遅い運動よりも長くなるように見えることを示した。しかしながら,特徴値のためのトップダウン注意集合が,視覚場の同じ領域内に共存する2つの異なる視覚パターンがまだ未知であるとき,運動刺激における時間拡張を調整することができる。これを試験するために,実験1では,同じ領域内で同時に移動および静的ランダムドットパターンを提示し,これらの2つのパターンの1つに注意を向けるためにオブザーバを指示した。結果は,知覚された持続時間が静的パターンよりもむしろ移動に向けられたときに長いことを示した。しかし,両方のパターンは物理的に同時に共存し,同じ期間にわたっても物理的に共存した。実験2では,遅いおよび/または速い移動パターンが同時に提示され,同時に,特徴に基づく注意選択が同一の物理的表示の知覚された持続時間に影響を与えた。これらの結果は,移動刺激に対する注意が運動刺激における時間拡張を決定する必須因子であることを示唆する。本研究は,位置に基づく注意とは対照的に,特徴に基づく注意が運動誘発時間拡張において重要な役割を果たすことを明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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応用心理学  ,  図形・画像処理一般  ,  視覚モデル  ,  人間機械系  ,  心理学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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