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J-GLOBAL ID:201902247232642609   整理番号:19A0909293

p-クロロ-α-メチルスチレンを含む三元共重合ポジ型電子ビームレジストの曝露特性【JST・京大機械翻訳】

Exposure characteristics of ternary copolymerization positive tone electron beam resist containing p-chloro-α-methylstyrene
著者 (6件):
資料名:
巻: 10807  ページ: 108070O-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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p-クロロ-α-メチルスチレン(PCMS)はα-メチルスチレン(MS)のフェニル基に塩素原子を導入すると化学構造を持つ。本研究では,従来のACM-MSレジストと同じ分解能を維持しながら感度を向上させるために,3元共重合体を合成し,その組成比は53:16:31,平均分子量(Mw)は370Kであった。組成比46:54のACM-MSレジストを290KのMwで合成し,露光特性を比較した。最初に,エステル溶媒に対する電子ビーム曝露なしのACM-PCMS-MSレジストの溶解度を調べた。アミル溶媒に対するACM-PCMS-MSレジストの溶解速度は,以前に報告されたMw=30kを持つ49:51の組成比を持つACM-PCMSレジストと比較して著しく低く,これはより大きな分子量の影響も含んでいる。50kVの加速電圧を持つ電子ビーム書込みシステムを用いて,感度曲線を作成し,20/20nm(設計値)までの線と空間(L/S)パターンを形成した。20/20nm L/SパターンはACM-PCMS-MSレジストとACM-MSレジストで成功裏に形成された。ACM-PCMS-MSレジストとACMMSレジストの間の有意差は,L/Sパターン形状において観察されなかった。パターン作製に必要な露光線量は,ACM-MSレジストに比べて全てのL/Sパターンで大きく,それらの感度曲線を反映している。ACM-PCMSMSレジストのドライエッチング抵抗も示した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固体デバイス製造技術一般 
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