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J-GLOBAL ID:201902248026623902   整理番号:19A1924295

La-Sr-Co-Feペロブスカイト型酸化物の酸素収着-脱着特性と秩序無秩序転移

Oxygen sorption-desorption properties and order-disorder transitions on La-Sr-Co-Fe perovskite-type oxides
著者 (7件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 378-382(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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酸素収着/脱着中のLa<sub>0.1</sub>Sr<sub>0.9</sub>Co<sub>0.9</sub>Fe<sub>0.1</sub>O<sub>3-δ</sub>(LSCF1991)のブラウンミラーライト型酸化物の酸素非化学量論(δ)と構造特性を,温度プログラム技術と高温X線回折を同時に適用することによって調べた。ペロブスカイト型(P型)からブラウンミラーライト型(B型)及びB型からP型への構造変化は,制限されたp(O<sub>2</sub>)範囲内で生じ,B型相安定領域が高温での酸素の存在下で観察された。さらに,P型LSCF1991は,中間相として正方晶系P型LSCF1991を経由してB型LSCF1991に変化した。B型LSCF1991は,一定の制限されたp(O<sub>2</sub>)で繰り返し構造変化を示し,それは0.5%<p(O<sub>2</sub>)<1.0%であり,一方,そのような変化はp(O<sub>2</sub>)>1.0%では観察されなかった。これらの挙動は,酸素プロフィールの温度プログラム脱着と共に格子酸素(3-δ)の量に対応する。構造変化のp(O<sub>2</sub>)依存性は,実際の条件下で膜を横断する歪を予測することによって,酸素透過膜の耐久性へのさらなる研究の基礎を提供するであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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