文献
J-GLOBAL ID:201902248081710688   整理番号:19A2407128

250GeV ILCにおけるシーソー機構の探査【JST・京大機械翻訳】

Probing the seesaw mechanism at the 250 GeV ILC
著者 (4件):
資料名:
巻: 797  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標準模型(SM)のゲージU(1)B-L(Baryon-minus-Leptton数)拡張を考察した。これは,3つの右巻きニュートリノ(RHN)の存在下では無い。U(1)B-L対称性の破れと関連して,RHNsはそれらのMajorana質量を獲得し,それから,シーソー機構によってニュートリノ質量行列を生成するために重要な役割を果たす。シーソー機構の実験的確認に向けて,250GeV国際リニアコライダ(ILC)におけるU(1)B-Lゲージボソン(Z′)によるRHN対生成を調べた。Z′ゲージボソンは,大型ハドロン衝突(LHC)-2において探索され,その生産断面積は既に厳しく制約されている。この制約はLHC(HL-LHC)の高光度化による将来の実験によってより厳しくなるであろう。HL-LHCにおけるヌルZ′ボソン探索結果の後でさえ,250GeV ILCは,RHNのMajorana性質からの「スモークガン」のサインである,same-signダイレプトンプラスジェットを用いた最終状態を通してRHN対生成を探索できる可能性を見出した。さらに,RHNのいくつかは長寿命で,変位頂点を持つクリーンな署名を残している。したがって,250GeV ILCは,Higgs FactoryだけでなくRHN発見機としても動作することができ,Majoranaニュートリノ質量発生の起源,すなわちシーソー機構を探索することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
仮説粒子とその他の素粒子  ,  ハドロンによって引き起されるその他の反応 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る