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J-GLOBAL ID:201902248293764827   整理番号:19A1713333

固体状態におけるL-イソロイシル-L-アラニンの熱誘起環化 反応温度と自己集合に及ぼすジペプチド構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Thermally induced cyclization of L-isoleucyl-L-alanine in solid state: Effect of dipeptide structure on reaction temperature and self-assembly
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: e3177  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0824A  ISSN: 1075-2617  CODEN: JPSIEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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短鎖オリゴペプチドの熱処理は,独特の性質を有する有機ナノ構造の形成により,それらの自己集合の過程を開始することができる。一方,加熱は特異的性質を有する新しい物質の形成と異なる形態を有する構造を形成する能力を有する化学反応に導くことができる。したがって,望ましいプロセスを持つために,研究者はその温度範囲を見つける必要がある。本研究では,加熱による固体状態でのL-イソロイシン-L-アラニンジペプチドの環化を研究した。この反応の速度論パラメータを非等温速度論のアプローチ内で推定した。ジペプチドの側鎖構造と固体状態におけるそれらの環化温度の間の相関を初めて見出した。この相関は,ジペプチド自己集合が化学反応に変化する温度を予測するために使用できる。線形および環状ジペプチドの自己集合の違いを原子間力顕微鏡を用いて実証した。ジペプチドの自己集合に用いたソース溶液と有機溶媒中のジペプチド濃度の影響を示した。L-イソロイシン-L-アラニンの線形および環状型の熱的性質および自己集合に関して得られた新しい情報は,オリゴペプチドに基づく新しいナノ材料の設計,ならびに環状オリゴペプチドの合成に有用である可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生理活性ペプチド  ,  動物の生化学 

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