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J-GLOBAL ID：201902248429903543   整理番号：19A0959227

核燃焼制御シミュレーション研究開発

著者 (2件)： 矢木雅敏 (量子科学技術研究開発機構) ,  福山淳
資料名： 量子科学技術研究開発機構資料(Web)  (QST-M (Web))
号： 19  ページ： 37-41 (WEB ONLY)  発行年： 2018年12月 
JST資料番号： U1319A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・燃料制御シミュレーションを実現するためには,燃料イオンの供給,反応生成ヘリウムイオンの排気,不純物イオンによる燃料希釈を記述する粒子輸送現象の解明と外部加熱や核融合反応による高速イオンの生成と緩和の記述が必要。
・燃料制御を実現するためには,外部からの制御ノブであるアクチュエータ及び炉心プラズマの内部状態の情報を得る計測装置のモデル化が必要。
・具体的方法として,「粒子輸送コードの整備」,「乱流粒子輸送モデルの開発」,「周辺プラズマモデルの結合」,「速度分布解析コードの整備」,「アクチュエータの整備」,「燃焼制御シミュレーションコードの開発」,「計測モデルの開発」,「炉心プラズマ統合コードの連結」について言及。
・「ロードマップ」,「必要な予算と資源」についても言及。

シソーラス用語： 計算機コード ,  アクチュエータ ,  *輸送現象 ,  *乱流 ,  *周辺プラズマ ,  速度分布 ,  *核融合燃料
準シソーラス用語： シミュレーションコード ,  *プラズマ乱流 ,  *燃料制御 ,  乱流輸送 ,  *粒子輸送

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

引用文献 (7件)：

• R. Neu et al., Plasma Phys. Control. Fusion 44 (2002) 811-826.
• S. Tokunaga, A. Matsuyama et al., Proc. of SOFT 2016, Fusion Engineering and Design, 2017.
• J. Wieland et al., Nucl. Fusion 29 (1989) 1810.
• B. Coppi and C. Spight, Phys. Rev. Lett. 41 (1978) 551.
• C. Angioni et al., Plasma Phys. Control. Fusion 51 (2009) 124017.

タイトルに関連する用語 (5件)： 核 ,  燃焼制御 ,  シミュレーション ,  研究 ,  開発