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J-GLOBAL ID：201902248649093557   整理番号：19A0201729

二酸化炭素からのカルバメートの直接合成のための触媒としてのアルカリ金属塩【JST・京大機械翻訳】

Alkali Metal Salt as Catalyst for Direct Synthesis of Carbamate from Carbon Dioxide

著者 (5件)： Zhang Qiao (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Ibaraki, Japan) ,  Yuan Hao-Yu (Graduate School of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Ibaraki, Japan) ,  Fukaya Norihisa (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Ibaraki, Japan) ,  Choi Jun-Chul (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Ibaraki, Japan) ,  Choi Jun-Chul (Graduate School of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Ibaraki, Japan)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 6  号： 5  ページ： 6675-6681  発行年： 2018年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルバメートは,農業化学,薬用化学,ポリウレタン調製における重要なモチーフである。炭酸カリウム(K_2CO_3)は一般的で非毒性で安価な化学物質であり,有機合成に広く使用されている。ここでは,アミン,ケイ酸エステル,および二酸化炭素からのカルバメートの直接合成のための触媒としてK_2CO_3の使用を報告する。特に,アルキルアミンと芳香族アミンの両方が活性化され,カップリング試薬としてのアルコールの使用と比較して,基質範囲を大きく拡大した。アミンのアニオン支援脱プロトン化は触媒プロセスにおける重要段階であり,アルカリ金属はLewis酸として働いた。対応するカルバメートの単離収率は最大97%であった。触媒としてK_2CO_3の使用は,以前に報告されたArrhenius分析からのイオン液体触媒と比較して,反応の49kJmol-1活性化エネルギーを減少させた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Lewis酸 ,  芳香族アミン ,  *触媒 ,  アニオン ,  脂肪族アミン ,  脱プロトン ,  イオン液体 ,  アミン ,  *アルカリ金属 ,  アルコール ,  活性化エネルギー ,  *二酸化炭素 ,  有機合成 ,  *直接合成 ,  *カルバマート類
準シソーラス用語： *カルバマート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 二酸化炭素の変換 ,  均一触媒作用 ,  カルバメート ,  アルカリ金属 ,  ケイ酸エステル ,  C1ビルディングブロック

分類 (1件)： 貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二酸化炭素 ,  カルバメート ,  直接合成 ,  触媒 ,  アルカリ金属塩