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J-GLOBAL ID:201902248653433172   整理番号:19A2211862

凍結保存した雄ヒツジ精子における精液品質,抗酸化能,カスパーゼ-3発現およびDNA完全性に及ぼすゲニステインの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of genistein on semen quality, antioxidant capacity, caspase-3 expression and DNA integrity in cryopreserved ram spermatozoa
著者 (4件):
資料名:
巻: 177  ページ: 50-55  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0778A  ISSN: 0921-4488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ラム精子の凍結性と機能的完全性に及ぼすゲニステインの異なる濃度の影響を評価することを目的とした。各ラム(n=6)から5つの射精を毎週2回収集した。異なるレベルのゲニステイン(0,1,5,10および100μM)を,精液の拡張および凍結保存のために,Tris卵黄ベースの増量剤(TBE)に添加した。解凍後,試料を前進運動性(PFM),生存性指数,先体および細胞膜完全性について評価した。さらに,総抗酸化能(TAC),マロンジアルデヒド(MDA)として発現した脂質過酸化,カスパーゼ-3mRNA発現およびDNA完全性に対するコメットアッセイを推定した。有意に(P<0.05)は,100μMのゲニステインにおいて,解凍直後,1時間および2時間後に有意に低下した(P<0.05)。しかしながら,3時間後の解凍後PFMは,対照TBEおよび100μMゲニステインと比較して10μMゲニステイン濃度で有意に上昇した(P<0.05)。TBEへの10μMのゲニステインの添加は,他の処理と比較して,生存率,先体の完全性および細胞膜の完全性を有意に(P<0.05)向上させた。TACのレベルはゲニステイン(5,10および100μM)で有意に(P<0.05)促進された。MDA(P<0.05)は対照および1μMゲニステインよりもゲニステイン(10および100μM)で有意に低下した(P<0.05)。カスパーゼ-3発現は,他の処理と比較して10μMのゲニステインによって補充された精液において有意な(P<0.001)倍(0.53±0.09)の減少を明らかにした。コメット尾部のDNA%は,5および10μMのゲニステイン群で有意に促進した。結論として,TBEに10μMのゲニステインを添加すると,凍結保存されたラム精液の基準を改善し,DNA断片化における最大の減少を伴うダウンレギュレーションされたカスパーゼ-3発現も改善された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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羊,山羊  ,  牛  ,  繁殖管理 
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