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J-GLOBAL ID:201902249170286469   整理番号:19A1833294

大動脈弁領域由来の特発性心室性不整脈の高周波アブレーション後の医原性大動脈弁逆流【JST・京大機械翻訳】

Iatrogenic aortic regurgitation after radiofrequency ablation of idiopathic ventricular arrhythmias originating from the aortic valvular region
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1189-1195  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大動脈根における高周波アブレーションは,大動脈弁逆流(AR)の潜在的リスクを有する。本研究は,大動脈根に由来する特発性心室不整脈のカテーテルアブレーション後の医原性ARの発生率と臨床的特徴を調査した。大動脈尖(AC群;n=32[71%])と乳頭筋(対照群;n=13[29%])に由来する特発性心室不整脈患者45名を対象とし,アブレーション後24時間以内に逆行性大動脈アプローチと連続心エコー法によりアブレーションを行った。患者は,既存のARを有しなかった。アブレーションの後,軽度のARは,5人のAC群患者と1人の対照群患者で生じた。逆流は,3名の患者における大動脈小葉の中心,2名の患者における左冠状尖-非冠尖交連,および1名の患者において観察された。大動脈弁上にのみアブレーションを行った患者はARを発症しなかった。AC群患者において,ARの発生は,より長いアブレーション時間(24±14分対10±5分;P<0.01)およびより高い平均出力(36.6±4.2W対32.0±3.2W;P=0.01)と関連した。ARの同じ重症度は,追跡調査の16.2±3.6か月後にまだ存在した。患者は,いかなる追加の医学的管理または外科的介入も必要としなかった。大動脈根におけるアブレーション後の医原性軽度ARは顕著な罹患率で発生し,これはACの上と下の両方の広範なアブレーション,ならびにカテーテル関連の機械的因子と関連していた。中期経過観察中の血行動態状態を悪化させるように見えなかったが,AR進行の注意深いモニタリングが考慮されるべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
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