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J-GLOBAL ID:201902249445081829   整理番号:19A1948516

カラマツ(Larix kaempferi)由来のタキシホリンに富む抽出物の細胞毒性と抗糖化活性【JST・京大機械翻訳】

Cell cytotoxity and anti-glycation activity of taxifolin-rich extract from Japanese larch, Larix kaempferi
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カラマツ,植物のLarix属は,タキシホリン(ジヒドロクエルセチン)の天然源として知られており,そのタキシホリンの豊富な木部の抽出物は,健康を維持するために食事サプリメントに使用されている。本研究では,カラマツのメタノール抽出物の生物学的活性を評価するために,Larix kaempferi(LK-ME),細胞生存率,炎症性サイトカイン発現およびグリコシル化に及ぼすLK-MEの影響を調べた。また,LK-MEの主要化合物として知られているタキシホリンとその関連フラボノイド,クエルセチン,ルテオリンの効果についても検討した。結果は,タキシホリンがヒト単球由来細胞系,THP-1細胞において低い成長阻害活性を示し,炎症性サイトカインの誘導活性が低いことを示したが,タキシホリンのin vitro抗グリコシル化活性はクエルセチンおよびルテオリンのそれらに匹敵するレベルで阻害された。成長阻害とサイトカイン誘導活性,およびLK-MEの抗グリコシル化効果は,タキシホリンに類似した特性を持つと仮定されている。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析の結果は,タキシホリンが280nmの吸光度でLK-MEの主要ピークとして検出され,タキシホリンの濃度が3.12mg/mlと測定されたことを示した。LK-MEにおけるタキシホリンの実際の濃度はグリコシル化アッセイの結果により計算したIC50値から推定した濃度より低く,LK-MEに含まれる他の化合物が抗グリコシル化活性に関与することを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  細胞生理一般 

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